2006年03月25日

**ある意味、次世代DVDまでこのまんまに決めた!**

 久しぶりに、視聴環境の続き。

 以前、ここ以外で書いたこともあるのだが、 重複することをあえて書く。DVDをPCで再生してPJに送るための、PC内部のアプリケーション編。

 

 まずまず、ディスクをDVDドライブに入れますと、まずはAnyDVDが仕事をしてくれます。 このソフト一体何をしているかといえば、ディスクに設定してあるリージョンコードを読み取ってOS・ プレーヤーソフトに嘘のリージョンコードを流すという西沢孝氏的働きをいたします。 (つい最近のアップデートで、「破損したDVDをハードディスクにコピーしながら修復する」というAnyDVD Ripperなる機能も実装。壊れてなくたって働きますが・・・笑。)

 プレイヤーにはいわゆるフロントエンドと呼ばれる、DecoderやDirectShow Filterを好みで設定できるものを準備。代表的なものは、ZoomPlayerやMedia Plaer Classicなど。 MPEG2をデコードするにはパテント絡みで有料なので、商用ソフトを別に準備。 WinDVDやCinePlayerなどが一般的でしょうか?ただ単純に見るだけなら、フリーのDecoderも探せばあるにはある (有料のはずなのにナゼ?)が、おしなべて画質が落ちるらしい。ここは美しくみたいなら、購入の方向で。

 ドライブから送られてきたデータは、DVD Navigatorで音声と画像に分けられ、音声はAudio Decoderに、 画像はVideo Decoderに送られる。音声についてはこのAudio Decoderのあとにデバイスに送られて音が鳴るが、 各種エフェクトを入れたければこの間に。Recolckを入れるならここ。 ちなみにReclockはそのままデフォルトのサウンドデバイスに直結しているので繋ぐだけでいい。画像はVideo Decoderで絵と字幕に分けられ、絵の方はOverley Mixerに繋ぐ間にエフェクトを挟むことができる。 InterVideoのDMO SharpnessとFfdshowはこの間に。字幕はLine21 Decorderを経てOverley Mixerへ。文字通りOverley Mixerでmixingされたものが、 最終的にVideo Rendererに送られて描画される。この一連の流れをGraph Editでグラフ化したものが下の図だ。

graph  

 うちの環境を記述しとくと、AnyDVD→ZoomPlayer( WinDVD Video Decorder→InterVideo DMO Sharpness→Ffdshow, WinDVD Audio Decoder→Reclock )というここ数年間不動のラインナップ。実はこの間、 NTSCカラープロファイルをsRGBカラープロファイルに変換するNTSC to sRGB DirectShow Filterやビデオカードのデインターレースを強制開始させるHW Deinterlace Filterなども試用した時期もあった。 NTSC to sRGBは、うちの環境ではFfdshowとは組み合わせられないし、 Overlayの色調整でなんとか似た感じにまで持っていったので、無くても良しとした。HW Deinterlaceの方は、 あまりメリットが感じられなかったため、これも外した。考えてみれば商用Video Decorderには、 BobもWeaveもDeinterlaceも装備されているのでその必要性はあまり感じない。 ひょっとするとCPUの負荷は軽くなったのかも知れないが、検証できなかった。ということで、「もう必要にして十分」 という結果になったのだ。

 HDDVDもBlu-rayもいよいよ発売間近に迫ってきた昨今、DVD観るならこれでもういい。 ベストではないがベターな組み合わせだと我ながら思う。 800×600のSVGAを基準にしたシステムなんだからどっちにしろハイデフの恩恵は与れないのだし、これ以上注ぎ込む気もないのだ。 HDDVDとBlu-ray、どちらが覇権をとるのかまだ分からない(アメリカではBlu-rayの勝利宣言が出たそうですが・・・)が、 とりあえずうちは1920×1080というフルHDスペックを映し出す表示装置なんて持ってないからな。専用プレーヤー買ってハイビジョン・ モニター買ったら、最低でも何十万かかるのだろう?怖くってとてもとても考えられましぇん。当分DVDでいいや。

 

posted by 森と海 at 00:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 使用機材
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