2010年09月16日

**〈ウルヴァリン X-Men ZERO〉頭からっぽで面白かった。そんだけ**

見逃し映画復習中。

X-Menシリーズのスピンオフにして、ウルヴァリンを真ん中に据えた歴史ヒストリア、まあX-Menシリーズ自体がウルヴァリン主役扱いだから、要は流行りのビギンズモノですね。企画自体が安易なんですが・・・。

とはいえ、ハリウッドさんとこのSFX物の常で、これでもかこれでもかという程の見せ場の連続。発破も沢山、CGも沢山で、2時間ぐらいですか、飽きることなく楽しめました。観終わったら、すっかり忘れてメシでも行こうかってくらい何も残りませんけど。米帝様のティーンには、ちょうど良いのではないでしょうか?

なんか安易なんですよね。ローガン(ウルヴァリン)とビクター(セイバートゥース)の兄弟が南北戦争から2回の大戦、はてはベトナム戦争にまで従軍していたことが、アバンタイトル中に示されます。どこかで見たような展開。しょっちゅうやる演出ではありますが、ワタシには〈ウォッチメン〉を思い出させてくれました。よくある演出ですから、ここはまだ許容範囲なんですが、ラスボスとの決闘がスリーマイル島ってw!それじゃあなんですか?アメリカ史上最悪の原発事故はミュータント同士の死闘が原因と・・・www。ライバルのDCコミック派生映画の真似なんかしなきゃーいいのに。

前述のラスボス、ウエポンXIもね、なんというかミュータントのキメラ(劇中ではミュータントの特殊能力の因子を解明して、デッドプールにテンコ盛りしたと)でして、そこはかとなく〈バイオハザード〉のリッカーを感じさせられまして、ここもかよという嘆きの声が天空に響きました。「おしゃべりクソ野郎」だったノーマルのデッドプールが、ウエポンXIでは口が塞がれ「しゃべらなければ最高の戦士」を地で行く姿というのもベタなギャグなら、最後の最後、そのふさがった口を自ら切り開くというショットもベタすぎて、落胆の声が地に染み込みます。

芸がないゾ、安易だゾ。一応スタッフ晒しあげときます。監督:ギャヴィン・フッド、製作総指揮:リチャード・ドナー,スタン・リー、脚本:デイヴィッド・ベニオフ スキップ・ウッズ、小奴らだwww。まあ、飽きなかったからいいんですけどね。

というわけで、レンタル視聴が宜しいかと。

9/17追記
おおっと書き忘れた。ナイジェリア(?)ギャングのアジトを襲撃する場面は、〈リベリオン〉でした。ガンアクション→ソードアクションという流れ。〈リベリオン〉はガンカタだけじゃありません、日本刀も出てくるんです。バレットを刀で斬るなんてーのは、〈スキヤキウエスタン ジャンゴ〉でも取り入れるくらいありがちですねど。

posted by 森と海 at 21:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | Movie(米)
この記事へのコメント
そうそうスリーマイル。エントリ上げた時に忘れてた。
というか内容がねーww
でも嫌いじゃない。しかしですね、昔の話の割には年代曖昧っぽい作りで、
これはマーベルユニバースの世界なんだからコレでいいんだよ!っていうならまあそれでいいですけれど(苦笑)
Posted by tonbori at 2010年09月17日 00:10
tonboriさんとこのエントリー見たら、こっちもガンカタ触れるの忘れていたでござるwww。慌てて追記。
年代曖昧で云うとベトナム従軍していたストライカーが、近未来のはずの2作目であの歳(ブライアン・コックスね)なのもおかしい?もしやストライカーもヒーリングファクターを自ら取り入れていたのか?
Posted by 森と海 at 2010年09月17日 20:12
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