2006年07月23日

**セルフ・プロデュース能力当代随一のトムさん〈 M:I:V 〉**

 は、昔から役者として出演する映画を厳選していたように思う。プロモビデオのような作品の合間に、 きっちりヒューマンな物を入れてきたり、自分の歳相応な役を求めて演じたり。しかも、 その出演作はどれも一定レベル以上の動員を誇っているというのも、凄いことなんだよね。思い返せば、特段ファンという訳でもないボクでも、 そのほとんどを何らかの形(あるときは劇場であるときはレンタルで)観ているというものだ。

 そんなセルフ・プロデュース能力に長けたトム・クルーズ様が、映画丸ごとプロデュースして自身が主役を張る! そんな映画が面白くない訳は無いではないか!ちなみに面白いと良いとは違うのだけど。

 

 〈 M:I:V 〉は現在絶賛公開中ということデ、ストーリーに触れるのは御法度かもしれない。でもそれじゃあんまりなんで、 イーサン・ハントくんの行動範囲だけ記述しとこう。

 まず最初はアメリカ国内、フィアンセのジュリア(ミシェル・モナハン)との婚約披露パーティ。そこから教え子リンジー(ケリー・ ラッセル)の救出のベルリンへ。結局救えず傷心のままトンボ帰りしてジュリアのもとへ。次に武器商人デイヴィアン(フィリップ・シーモア・ ホフマン)誘拐のためバチカンへ。作戦成功しアメリカに戻ったところで、デイヴィアン奪回の急襲に遭い、 あえなくデイヴィアンはフリーの身に。デイヴィアンの逆襲でジュリアは拉致され、自らもIMFに捕われる。 作戦補佐官マスグレイブの手引きによりIMFを脱出し、今度は上海に。上海でもいろいろあったのち、無事ジュリアを助け出し本国に戻る。・・ ・IMFって、短期海外出張の多い職場ですな(笑。コレだけ世界各国に移動していると移動時間もバカにならないし、 第一に時差ボケにはどう対処しているのだろう???食事はやっぱり移動中に高カロリー食などを摂るのだろうか?カロリーメイトとか?「24」 のジャックのように。・・・ハイ、繋がりました。この映画の監督さんJJ・エイブラムスって、TV映画「LOST」や「エイリアス」 の監督として名を上げた人らしい(ボクはTVシリーズは「24」さえ観てないので知らんのだよ)。CM跨ぎなのかどうかは知らないが、 15分に一度は緊迫した場面を持ってくるのがTVの常識らしい。で、エイブラムス監督、本編でも同じことをしている。 とにかく飽きさせないことが第一条件のごとく、ハデにドッカンドッカンさせまくっている。観ているときは、 少なくとも退屈に感じている暇はない。後に残らないけど(爆。

 エイブラムス監督曰く、今回はイーサンの人間味を描いたとか何とかぬかしているが、形は違うにせよ今までだって、エマニュエル・ ベアールと微妙だったり、タンディ・ニュートンとラブラブだったりしているのだよ。たまたま今回は彼女が一般人で、巻き添えくわせて、 それを乗り越えてゴールまでたどり着いているだけじゃんか。・・・それにしても、イーサンの趣味はコロコロ変わるな。 3人が3人ともタイプが違うじゃないか。ベアールがハッとするほどの美形で、ニュートンはアフリカンでしなやかな感じ、 モナハンはというと美人というより親しみ易い感じか。ん、ははーん。

 1990年 一方的に惚れこんで〈 デイズ・オブ・サンダー 〉で共演したニコール・キッドマンと再婚。ご存知の通りビューティフルなご婦人
 1996年 〈ミッション・インポッシブル 〉公開
 1997年 〈 オープン・ユア・アイズ 〉公開。憶測だがペネロペがトムの目に留る
 2000年 〈 M:I‐2 〉公開
 2001年 キッドマンと離婚。〈 バニラ・スカイ 〉で共演したペネロペ・クルスと交際がスタート。非WASP系。
 2005年 ケイティ・ホームズと婚約。翌4月女児誕生
 2006年 〈 M:I:V 〉公開

 その時折の好みの女優を起用したってことだな。プロデューサー特権で(爆。

追記)ドキュメンタリーの感じを狙ったのか、エイブラムス監督はハンディを多用。画面がいつもグラグラしていて、ボクにはちょっと辛かったぞ。絵はやはりフィクスがいい。それか細かいカット割でリズムを出すという線でお願いします。

 

posted by 森と海 at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | Movie(米)
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