2006年09月08日

**ギャリスVSマローン編を早くも鑑賞**

 ということで、マスターズ・オブ・ ホラー〜恐1グランプリの2編、〈 ギャリスVSマローン 〉編を観る。題名で言えば〈 チョコレートVS閉ざされた場所 〉。 全13編ということは、ワンクールの企画だったってことだと判るが、計算なのか誤算なのか三池さんの〈 inprint 〉 が放送に堪えなかったので2編1組で6枚ディスク+1枚。それにしても日本での煽り文句、「恐1」は醜いな。

 さて最近レンタルに開放されたいうのに、何故早々と観ることが出来たのか?!

 

 リンク先の公式ページを読めば見所からあらすじまですべて網羅してあるので、詳しくは書かないけど・・・、正直、 この2人の組み合わせが一番食指が動かないんだよね。それはもちろん、過去の経歴(演出・監督作)がサブイこともあるし、一番はネーム・ バリューがないのだもの。「いや、観もしないで、そんな選り好みをしては立派な大人にはなれない。何でも食べる元気な子。」 と自分を言い聞かせたのだ。

GARRIS_VS_MALONE-0  んで、順番は入れ替わるが、ウィリアム・マローンの〈 閉ざされた場所 〉 は監督マローンのクリーチャー好きが伝わってくるような微笑ましい作品。(観ないと判らないけど) 頭から枝を生やした坊主の活躍のためだけに作ったかのようだ。いいよいいよ、血糊も少ないながら効いてるし、 闇の世界との契約というのもホラーの定番だし、何より暗い場面で怖がらせようとしている意図も肯定できる。 ラストのドンデン返しな皮肉な結末もオイシイ終わり方でございます。こういうのを観て、「この後彼らの未来はどうなるのだろう?」 などという変に生真面目な人は観ないほうがイイデスヨ。現実と物語の境界線を見失ってしまうのは危険なことなのです。 そういう人は、ホラーには向きませんデス。佳作。

 一方、この企画のプロデューサーにして自身も渾身の演出を手がけるミック・ギャリスの〈 チョコレート 〉はというと・・・。 特質すべきは、あのヘンリー・トーマスが主演ということ。ヘンリー・トーマスですよ、〈 ET 〉の!久しぶりに見たと思ったら、 すっかりオジチャンになっちゃって。前カゴに変な異性人乗っけて、チャリで空を駆けていた頃が懐かしい(んまあでも、泣きませんでしたよ。 当時でも)。で、これがねぇー・・・怖くないの。ホラーじゃないの。バクッと言っちゃうと、前説・ 後説にタモリがしたり顔でコメントしちゃいそうなの(「世にも奇妙な物語」風)。日本ではコノくらいの話なら、 有線でなくても地上波で流しちゃうのですよ。着眼点はすっーごく面白いのよ。男なら誰しも思うことを感応能力として描いている訳だし。 しかーし、ホラーかといえばホラーじゃないのだよなあ。どう贔屓目に見積もっても「奇妙な」話レベル。自身もAVマニアのタモさんなら、 きっとこう言うね。「次はアナタの番かも知れない・・・」

 まあ気長に待って、全作見ることにしよう。

 

 販売はこのボックス仕様のみなんだよね。

んで、レンタルに並んでいるのはコレ。

 

 

 

 

posted by 森と海 at 23:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | Movie(米)
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