2006年09月28日

**すでに日本盤レンタル向けもリリースされているというのに・・・**

 本家アメリカ盤〈 マスターズ・オブ・ホラー 〉の第13番目(不吉な数字)、 良心的アメリカ国民が眉を顰めるほど不埒なケーブルTVにおいてついに放送できなかった〈 インプリント 〉を購入。即鑑賞。 Dはもちろん世界に誇る「痛みのわかる男」、三池崇史。ネスカフェゴールドブレンドのCMのオファーはまだ無いようだ。 ちなみにネイティブの皆様方が御覧になる本ソフトにおいて、英語字幕等のありがたい配慮は無し。ヒアリングだよヒアリング! ほとんど何言っているのか分らなかった。ビリー・ドラゴの言う「トゥルー・ストーリー!」だけ聞こえれば、十中八九は判ったも同然。

 

 いやいや、小桃(美知枝)に対する痛いところに手が届く拷問の数々には参りました。なんというか、〈 オーディション 〉 の200パーセント増しというか、〈 殺し屋1 〉の50パーセント増しとでもいうか。「そこは堪らなく痛いんとちゃう?」 という部位をネチネチと責める図は、思わず我が身に降りかかっている災難のように、顔が引きつりますわ。 責められるのが若い女性ということで、東映異常性愛シリーズの香りもそこはかとなく漂いますが、 あの時代とはスペシャルメイクアップが段違いなので、エロスを嗅ぐ暇もなし。オマケにその責めを実行なさるのが、原作者岩井志麻子。 薄ら笑いを浮かべて責める姿を見ていると、「今日本で一番怖いのは女流作家」という事実を再認識させてくれます。ほら、ついこの間も、 "猫っ可愛がり"の女流作家が話題になりましたし。激しく大人になった女流作家さんは、「性と死」 を正面に見据えたテーマを取り上げることも多うございますです。・・・クワバラ、クワバラ。

 ここいら辺、つまり全60分間中の50分ぐらいまでは、"痛い痛い"さえ我慢できれば(正視には堪えませんが)我慢できます。 主だったレビューはココまでの話しか取り上げないのですがね。・・・その後の10分間が大問題!

 a fetus の川流れ!!しっかりありました。それも一度や二度ではなく、10分間に度々。あれはアカンやろ。 この地球上にアレを流せる公共放送は無い!というか、映画館でも成人映画級。国によっては上映禁止は必至。 日本は劇場公開したんだろ?この国は意外と大らかな国なのだな。

 生理的嫌悪感はレッドゾーンを振り切れますよって、耐性のある方だけドーゾ。(しっかし、三池さんてば、大胆なお人だ。)

 


 なぜか国内ではバラ売りしないのだよなあーっ。

posted by 森と海 at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 三池崇史
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/24580457
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。