2006年12月18日

**我慢してやっと〈 ブロークバック・マウンテン 〉を**

 観終えた。

 景色というか風景というか、映像は素晴らしい。空は何処までも高く、雲には抑揚があり、風は厳しく、山は険しく、河は冷たい。 場面場面のワンシーンをスチルしただけでも、優れた風景写真になり得るほど撮影は冴えている。それは山だけではなく、 寂れた町並みさえも美しい。

 が、なんだこの映画は!

 

 当方、日本の西部にして南部といわれる位置に居住してはやン十年。ここいら辺では、チョップド・ ハーレーと猪は撃ってもいいという不文律もある(ナイナイ)。わしら、南部の男なんでさぁ。

 もちろんこの映画のことは、薄々気づいていたでさぁ。それでも、評判に流されて観てしまったって寸法なんで。

 全く感情移入できん!というかしたくない!

 とりあえず唾吐いときました。もっとも、主人公2人がヘテロ(男女)であったとしても、 こんなに自分勝手で迷惑な野郎はいないだろうと。こんな連中は、ジャパニーズ・ソープドラマでたくさんです。

 再度繰り返しますが、撮影はいい仕事している。

 こんなんが評価を得るほど、アメリカも complication しているのかと思うと、やっぱり新世紀だなーっと。

 

posted by 森と海 at 23:12 | Comment(3) | TrackBack(0) | Movie(米)
この記事へのコメント
あまり惹かれるものはないものの、あれだけ絶賛されてたしそろそろ観るかなぁと思ってたところに、このエントリーですか(笑)
Posted by micchii at 2006年12月20日 21:02
いやいや、なにぶん南部のコンサバチブな男なもので・・・(笑。
焼酎瓶ブッタ切って、スライドギター奏でたりするくらい南部なもので(大嘘)。
マジメにいうと、ジェンダー・フリーの概念が理解できていれば、古典を読むような感性で観ることが出来そうです。
Posted by 森と海 at 2006年12月20日 23:12
そうなんだ(笑)
一応micchiiさんと同じく絶賛されとるんで一応リストの末席にいれてるんだけど(でも先にヒストリー・オブ・バイオレンスを観る予定)
けどウェインさんが男は皆ソーシャルホモだとか(違ったか)ようするに男はツレとつるむじゃまいかとか言ってたような気がする。
あくまでも気がするだけだお(苦笑)
けどジェンダーフリーの概念を理解できてないおいらにとってはコレはどうなんだろうか?あーどうしよう(^^;
Posted by tonbori at 2006年12月22日 00:09
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