2013年02月16日

**パンデミック物という括りで比較すると・・・〈コンテイジョン〉〈感染列島〉**

ということで、最近はめっきり劇場公開どころかビデオさえ見ていないので、したがってこのブログも停滞気味。まあしようがないっしょ。オッサンだって環境の変化つーのがあるし。

つい最近、ソダーバーグさんの〈コンテイジョン〉をようやく観たわけですよ。そんでもってこの間地上波で放送していた〈感染列島〉も見ていたわけだ。まあ持って行き方こそ違うのだけどパンデミックとその克服というネタは、ばっちりカブってる。ソダーバーグさんと瀬々さんを比べるつーのも失礼な話かもしれないけどね。

とりあえず、この二つの映画がピンと来ない人用の動画。最近はいろいろあって、公式の画像・動画でないと、いろいろ面倒くさそうなのでトレーラーで・・・。

まずはドキュメンタリータッチが冴えているソダーバーグさんの〈コンテイジョン〉。主役級のパルトロー嬢がさっさとお亡くなりになるは、その他のキャストも豪華だと話題です。




一方、瀬々さんの鳥インフルエンザ騒動で右往左往した日本人らしさ満開な〈感染列島〉は、廃墟と貸した銀座が話題です。





で、その比較は使い古された予算の差と言っとけばいいかというとそういう訳でもないですね。いや確かに予算は〈コンテイジョン〉のほうが大きいのは明らかなんですがね。役者のギャラ云々以外にも、ロケの多さをみても金は掛かってます。しかしながらたとえばの話、それぞれの作品における感染患者の死に様は、〈コンテイジョン〉の地味さに比べると〈感染列島〉においては血反吐吐いたりして結構ハデ目。血糊は衣装を汚すしセットも汚すので、余計な金が掛かります。へんなとこに金が掛かっているとしかみえなくなるんですよ、双方を見比べるとね・・・。

結局のところ、ターゲットが国内限定なのか?ワールドワイドなのか?ここに尽きるのでしょう。〈感染列島〉は国内でヒットすれば万々歳な感がアリアリですもんね。この大変な時の妻夫木くんと壇密もとい壇れいの恋愛なんていう温い展開なんて、世の女子向けでしょ。一方のソダーバーグさんはさすがに世界で稼がんとペイできない状況ですから、自然と世界中で観られる映画の作りです。ワタシ個人の意見としては、まったく持って我が軍の乾杯です。

邦画が世界で評価されるには、ドメスティックでオリエンタルな話しかないようです。もう世界を目指すなんて言う法螺吹きDやPは信用しないことにします。







posted by 森と海 at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | Movie(米)
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