2007年04月15日

**優作さんのインパクトはデカかったけど〈 ブラックレイン 〉**

 昨年暮れに購入していましたが、ずっと封を切っていなかった〈 ブラックレイン 2-DISK SPECIAL EDITION 〉 を漸くのこと鑑賞。

 随分前に観たんだけど、記憶のまんまだったわ。

 

BLACK_RAIN_SCE_JAPAN-0

「親分が黙っちゃいねーぞ。」

「相変わらずひよっこだな。」

 

 

「ハァーーー、・・・ああ?」

 

 コエーーー!けど、間違いないよ間違いない!コレでこそ最凶最悪の敵役。この登場で、アドレナリン出まくり。 優作ファンであろうとなかろうと、ジャパニーズの役者がメガトン級のインパクトを残したのは、 いまのところコレのみということに異論は無かろう。

 でも、やっぱり(贔屓目にみても)準主役(正直助演クラスだけど)なんで、作品中の佐藤(優作)についての扱われ方は薄い。 どんなにジックリ観たって、佐藤の人となり(またはメンタリティー)は全然つかめまっしぇん。この作品はやっぱりマイケル・ ダグラスと高倉健が主役なんだな。異文化の衝突・摺り合せ・相互理解のお話なんだなっと。

 このDVDには、日本人出演者のインタビュー(今回撮り降ろしたよう)も収録されていて、 神山繁さんもそのようにインタビューで言っとった。神山さんはテーマを前述のように理解していて、勘違い日本(間違いジャパネスク) はヤだなと思っていたら、リドリーも同意見だったとか。でもな・・・。

BLACK_RAIN_SCE_JAPAN-1

 コレや

 

 

 

 

 

 

BLACK_RAIN_SCE_JAPAN-3

コレの何処が大阪なんだ?

もちろんグリコが大阪じゃないとは言わないけど、・・・・コレはブレランの延長ちゃうんかい?(改めて下の絵を見ると、まんま〈 イノセンス 〉 なのが泣かせるよなああ、押井観てないとは言わさんゾ)。

 インタビューには、「英語はわかんねーんだヨ」でお馴染みのガッツさんも登場してました。 何でもオーディションの時リドリーから「刺青を見せてくれ」と言われたとか。 ガッツさん曰く「刺青見せてくれって言われてもねえ、ホントのヤクザがオーディション受けるわけないじゃない。 コッチは役者なんだから・・・」とか。・・・・・オーディションなら事前に経歴書の類を提出している筈だから、 ガッツさんのネタ決定。しかしながら、 ガッツさんの絶えず自分に求められているものを供給してゆく姿には頭が下がる。例えるなら、 メモリーが大きいわけでも、HDDが大容量でも、CPUの作動周波数が高いわけでもなく、 ただただ自分に求められているものというフォルダーに真っ先にアクセスして、 その作業フォルダー内で回答してゆくという風に見せかけている(?)芸人としての姿勢に感服します。

 GJとは言わず、尊敬を込めてボクからこう言わせていただきたい。

「OK牧場!!」

 

posted by 森と海 at 23:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | Movie(邦)
この記事へのコメント
あー、おらもまだ封切ってないや(笑)
でも他にも消化しないといけないのが溜まってるし(爆)

で地元民としてはあのアングルはあるけど外国人じゃなきゃ撮らないねえって感じ。
生駒山から大阪を見下ろせばまんまブレランの景色が眼下に拡がっているんだから。
まあセンスと美意識の違いってことなんだろうか。
Posted by tonbori at 2007年04月17日 01:38
うちにもまだ消化してないのが、あ・る(笑。

リドリーの信奉者には、有名な話(ブレラン⇒ブラックレインのビジュアルイメージ)でお茶を濁してみました。で、改めて見直してみると〈 イノセンス 〉の冒頭の事件現場は近いのかなーと。
Posted by 森と海 at 2007年04月17日 20:20
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