2007年04月22日

**観ましたよ〈 海猿 / LIMIT OF LOVE 〉**

  地上波で観たもんで、カットされているかもしれないから正しいのかどうかは分からない。

 んでもね、作戦状況フェチには燃えましたゾ。

 

 鹿児島管区の本部、つまりは美木良介や時任三郎のいたところでは、「くろーばー号の配管図をすべて持って来い」なんて、 そんなのあるわけないジャンと思いながらも素直に騙されまくりました。いいのいいの、そんな緊迫した状況ダイスキ。 もう最後まで騙してって感じ。

 スポンと飛んで、沈没後も(上司の命令絶対の役人でありながら)帰還命令が出ているにもかかわらず、救助命令を出す時任さんステキ。もしボクが女ならすべてを捧げてもイイ(爆。

 んでも、各所に配置される流れをブッタ切る加藤あいと伊藤英明の恋バナがが鬱陶しい。そんなときとは違うだろ。早くしないと沈むぞ! 佐藤隆太を(ローレライに続き)水没俳優にしたいのか!っとツッコむことしきり。沈みゆく船から長々と電話するこたーないだろ。助かったら助かったで、「お帰り」 じゃなくて胸に飛び込めよ、マクレーンのカミサンを見習えてーの。

 なんとゆーか、ここまで恋愛を絡ませないとオネーチャンたちを動員できないと読むのは、 かえってオネーチャンたちを愚弄してんじゃないかと思ったり思わなかったり。というか、最近の邦画の回復基調というのが、 こういう路線をキープすることに負っているとすれば、邦画の未来は暗いんじゃないですか?どうですかお客さん!

 

posted by 森と海 at 00:09 | Comment(5) | TrackBack(0) | Movie(邦)
この記事へのコメント
マーケッター五郎さんに聞いて見なくちゃ(笑)
けどどーでもイイ恋愛が必須だと少なくとも作っている人は思っているのは06版『日本沈没』を観てもあきらか。今思ったんだけどひたすらD計画だけおっかけていたら73版の尻尾はふめなくともカルト的に状況開始フェチにはおなかいっぱいになったかも?
Posted by tonbori at 2007年04月23日 00:00
そのどーでもいい恋愛がね、子供っぽいのがキツイ。正視に耐えない。
もっと大人でもいいんじゃないかと、セッキョー垂れそうになる自分に気づく。この世には基本的に男と女しかいない訳だから、恋愛はあってもいい。あってもいいが、おママゴトは止めとけよと。
作り手が子供なのか、観る側が子供なのか、それとも観る側は子供と作り手に見くびられているのか?
Posted by 森と海 at 2007年04月23日 21:15
何よりかにより、その伊藤英明が、何かの作戦を遂行できるとは思えない顔だってのがどうも(爆)。
>ここまで恋愛を絡ませないとオネーチャンたちを動員できないと読むのは、かえってオネーチャンたちを愚弄してんじゃないか
んだ。あんな男に惚れられてもちっともうれしゅうはないわという男が、「はあ?」という恋愛(仰有るようにオママゴト)かましてくれるんで、そこで一気に萎えるの、わたくし。
Posted by acoyo at 2007年04月25日 00:00
>作り手が子供なのか、観る側が子供なのか、それとも観る側は子供と作り手に見くびられているのか?

なんだか全部のような気もするし、もしかすると(恐ろしいことに)これがふつうだと思っているのかもしれないと本気で思っている作り手と観客がバブル期のトレンディドラマに量産されそれが主流になったのかも・・・(^^;
Posted by tonbori at 2007年04月25日 23:23
>acoサマ
キツイ、キツスギル(笑。顔のことは言いっこ無し(笑。つーか、似合う似合わないで言えば、伊藤より世界の荒鷲の息子の方が肉体派でヨカッタような。もちろんママゴトでは萎え萎えだが。

>tonboriサマ
少なくとも、某06版D計画の監督は子供っぽいよね。歳は近いけど、あの恋愛ベタには違和感がある。
80年代90年代の邦画の足踏みが、こんな風な情けなさに辿り着かせる原因なのかもだ(あえて戸田調)。
Posted by 森と海 at 2007年04月26日 22:20
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