2004年09月19日

**狼男アメリカン**

 今日は'81年のジョン・ランディスのよるスマッシュヒット〈狼男アメリカン〉にございます。

 americanwerewolf

 またまた、ビミョーなやつ取り上げてしましました。
怪物物の老舗ユニバーサルの映画です。正統派の狼男としてホラーに徹しています。くすぐるような小ネタで笑わすような卑怯なことは、 一切致しておりません。冒頭からおどろおどろしい雰囲気で、恐怖の闇に誘います。ショック映像で驚かせ、音でビビらせます。 ハイスピードデスメタルが、スピーディーな映像とリンクします。
くれぐれも言っときます、心臓の弱い方は決して見ないでください。一人で見ることも危険です。

 

わたくし、うそをついておりました!

 とてつもなく、ユルユルです。

 陽気で間抜けなアメリカ人バックパッカーの2人が、異邦人としてイギリス社会から冷遇されつづける悲しい話です。 荒野の広がるイングランド北部、田舎の排他的特徴を満たしたこの町は、よそ物には冷たいのです。 アメリカンな青年2人はジョークを連発しますが、滑りっぱなし。それでもさすがに英国人たちは、忠告だけはしてくれます。

 「真直ぐに道を行け」「荒地は危険だ」「月に注意しろ」

 ドジで間抜けな青年達は、お約束どおり荒地に彷徨いこみます。そして・・・。

 1人(ジャック)はこの世とあの世の境で亡霊となり、1人(デヴィッド)はWEREWOLFとして、 ロンドンをあてどなくうろつきまわることになります。
 幸いデヴィッドには、ボインで美人のネーチャンという旅の醍醐味とでも言うべきアイテムを入手(オイシすぎるぞ、コラ)しますが、 オイタの過ぎたデヴィッドは、はかなくも警察隊による射撃で命を落とします。

―暗転―

ブルームーン〜♪♪

 骨子に誤りはないですよね。例の明るい部屋での変身についてはみんな知ってるし、別に触れなくっても大丈夫でしょ。” エイプマスター”リック・ベイカーの仕事ぶりに完敗です。

 それにしてもなんと表現すればいいのでしょこの映画。ホラーの割には怖くない、コメディの割にはあんまり笑えない。 ただ黒さは相当のものですが。ぬるま湯に浸かってるようなユルさ加減がサイコ―です。
 分類分けをするなら、『ジョン・ランディス』系ってことでよろしいでしょうか。このおっちゃんの〈トワイライト・ゾーン〉 でミソが付く前の作品でした。

 
posted by 森と海 at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | Movie(米)
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