2004年11月18日

**ピート・ポスルスウェイトと書いて小林と読む**

 っていうのは、いささか無理があるんじゃないの?
 ブライアン・シンガーさん、答えてよ!

 と、我ら日本人は、その時点で「キント!おまえ作ってんだろ!」とツッコんでしまった映画が、「ユージュアル・サスペクツ」なのだ。

 えっ、まだ観てない人いるの?もし居たらすぐにココ閉じるように。居ないとは思うけど。


 

 この映画、何気にDVDが貴重らしい。

 パイオニアLDC(現ジェネオン)が1999年3月5日に発売し(とっくに完売)、昨今廉価版がバンバンリリースされる中、 まだ再販さえされていない。中古市場では、手に入らない人気作とあってか、発売価格を大幅に上回る金額を提示しているものもある。 買えないとなれば買いたくなるのが人の道理、買う人もいるんだろうな。その中身はというと、アナモフィックではあるが、音はステレオ、 画質は最近のものに比べると粗く、そんなに素晴らしいものじゃない。再販すれば、大暴落必至の中古市場なのだ。

 ボクは幸福にも数年前に安くで手に入れた。DVDって言うのも出会いだね。あの時、躊躇していたらまず手に入らなかったわけで。

usesu

 

 よく言われてるように、確かにラストには「やられた!!」って思う。最初観たときだけはね。この手のラストひっくり返し系の映画は、 ボクはたいへん好きなのだが、そのほとんどは2回見れば充分なものばかりだ。多くても3回だな。

 そんなラストひっくり返し系の映画の中で、「ユージュアル・サスぺクツ」が度々の試聴に耐えうるのは、 とりもなおさず謎解き部分の小気味の良さではないかと思う。キントを取り調べていた刑事が、キントを開放した後、部屋の品物、写真、 その他もろもろを見渡しながら供述が作り話であることに気付く部分、畳み掛けるようなテンポが気持ちいい。徐々に速度を増しながら、 とどめの似顔絵FAXが出てくる頃には、テンションは最高潮。逝ってしまいそうです(笑。そんでもって、 キントがあの歩き方から普通の歩き方へ、そして車に乗り込む。運転席には、あのコバヤシが。

 この部分だけでも何回観たことか!素晴らしい!

 ブライアン・シンガー監督はこの後も、「ゴールデン・ボーイ」という退廃と屈折にドップリ浸かった世界を提供してくれたが、近頃は 「X-メン」ばかりだ。「X-メン」が悪いとは言わないが、1度観れば十分だ。

 また、面白いやつ撮ってよ、ねー監督。


 

 
posted by 森と海 at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(1) | Movie(米)
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ユージュアル・サスペクツ続編決定!?
Excerpt:  このブログでも以前紹介した ブライアン・シンガー監督の映画「ユージュアル・サスペクツ」の続編が製作されるかもしれない。タイトルは「サーチング・フォー・カイザー・ソゼ」になる予定。  
Weblog: クローバーblog
Tracked: 2005-07-22 14:51
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