2005年02月27日

**座頭の市っあん**

 最近、時代劇専門チャンネルと化している森と海です。

 若山先生のことはさんざん持ち上げて参りましたが、弟さんのことには殆ど触れてなかった。
 勝新さまです。「悪名」シリーズは以前あらかた観ました。「兵隊やくざ」シリーズは観てません。「座頭市」 シリーズは断片的には覚えているのですが、いったいどれを観たことがあるのやら?

 「ビデオで見返すのもなんだかなー」と、二の足を踏んでいたところ、なんとDVDが発売&レンタル開始しているではありませんか。 しかも”オリジナル・ネガからニュープリントをスクイーズ収録でテレシネした新マスターを使用”で”デジタル最新技術を駆使し修復” したそうで、えらい綺麗らしい。こうなったら、長ーい気持ちですべてを観るしかありません。

 とはいえ、その殆どを忘れている(1本通しで観たのかどうかも分からない?)んで、 どれから観るべきかさえ検討がつかないtsutayaの夕暮れでございました。

 まあ、とりあえずは直感で2本ほど。

zatou1

 いまとなってはおばちゃんの藤村志保さんが妙にカワイイ「座頭市喧嘩旅」と、 子供との二人旅物の「座頭市血煙り街道」
 観てしまっていうのもなんだけど、偶然にも2本とも市の人間味とか温かい情を大々的にフィーチャーした(元々市ってそういう人なんだけど) ものだった。

 やっぱり観てると、なんだか見たような知ってるような・・、既視感に襲われる。近年、テレビでは放送できない素材だ (『ドめ〇ら』 という台詞の度に音声が途切れるだろう)し、そうとう以前に見たんだろうな。

 でも、コミカルでかつ強いキャラっていいわ。溜飲が下がるというか爽快というか、 ともかく引きずりこまれる。

zatou2「なんでこんなものがパンツの中にあったのかわからない。」

 と、飄々とコメントする勝さんならではのキャラクターなんだな。 殺陣だって、正攻法じゃない(邪道ってことでもないが)その強さが、キャラ通りって感じがする。ここでボクなりに命名すると” キャラ先行型ヒーロー”。

 ところで、勝さんのファンより上がっていた北野版「座頭市」への批判。”あんなものは違う”、”殺陣がグチャグチャ” なんていってるけど、誰より勝新ファンじゃなかったんだろうか北野武氏は。按摩の仕方なんてそっくりだもの。ボクが知ってる限り (ビートたけしウォッチャーです)、「座頭市」を撮る前から、コントなんかであの按摩の真似をしていたように思う。

 ちらっと、そんな事が頭に浮かびました。

 
posted by 森と海 at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | Movie(邦)
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