2005年03月06日

**ペイバック**

 いわくつきの映画でございます。
 監督のブライアン・ヘルゲランドを、メル・ギブソンが首にして自分で撮ったとか撮らないとか?
 オープニングを今回確認しましたが、ディレクターはやっぱりヘルゲランド名義でございました。

 それからそれから、国内DVDは黎明期に日本ビクターから発売されていましたが、既に廃盤。その後は、 パラマウントから発売されてますが、これがまた売る気があるのかないのか?

 さて、おてんとさんの下を歩けるまともな人物がまったくいないこの映画。悪党ばっかりです。 悪党が悪党を蹴散らすというまったくもって溜飲の下がる清涼感あふれるものであります。適当に、Googleるなり、 goo映画を見るなりしてください。ちなみにgoo映画のあらすじは要注意。ラストまでネタバレしてますから。

 のっけから闇医者による弾丸摘出に始まり、回復したポーター(ギブソン)が、街に戻ってきます。スリやら、泥棒を繰り返して、 身なりを整え、銃を入手して。ここの映像と音楽のテンポがサイコーなのであります(音楽はクリス・ボードマン)。

 映像の色合いも、彩度を落とした青めのトーンで、固ゆで感を高めます。はっきり言ってしまえば、メル・ギブソンが演出した? といわれる”ポーターと昔の彼女である娼婦ロージー(マリア・ベロ)との色恋”をもっとあっさりさせたほうが、 より硬質になると思うのですけど。

 この映画のなかで、”組織”の幹部としてジェームズ・コバーンが出てきます。そして”組織”のボスをクリス・ クリストファーソンが演じてます。役名がなんと”ブロンソン”。やっぱりアレでしょ。「コバーンが出てきたら、ブロンソンがいなくちゃ」 なんて思うのは、ボクだけですか?クリストファーソンの風貌も、どことなしかブロンソンっぽいし。脚本書いたヘルゲランドは、 きっとチャールズ・ブロンソンを当て込んでいたに違いない、と勝手に決め付けてみるのでした。


 

pay

 

++オマケ++
 SMの女王様役で、ブレイク直前のルーシー・アレクシス・リューが出とります。チャリエンのおてんば”フェレット”なんかより、 こっちのほうが断然似合っとるがな!

 
posted by 森と海 at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | Movie(米)
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