2005年04月16日

**シティ・オブ・ゴッド**

 喰わず嫌いって言葉がある。
 食べたことも無いのに、先入観から見た目から毛嫌いすることだが、意を決して喰ってみると意外と美味しかったりする。 それどころか病み付きになったりして。

 この映画〈シティ・オブ・ゴッド〉もそうだ。ボクにとっては。
 配給元の宣伝文句じゃ、ものすごく重くて救いのなさそうな感じだった。事実、映画の時間内では救いは無い。現実世界でも、 いろいろ手を差し伸べているがまだまだまともじゃないらしい。

 ンが、しかし、この躍動感はなんなんだ?!

 確かに、ガキが理不尽にバッタンバッタン撃たれて死んでいくのだが、全然全く湿っぽくないぞ!地球の裏側で70年代に作られた 「仁義なき」のほうが、よっぽど辛気臭い。実話ベースの話に、こういっては不遜かもしれないが、面白いぞ!どんどん死んでいくのに、 生き生きしている。いや不遜と言われてもいい、すっげーおもしれ―!!

 こりゃ、明らかに宣伝のミスだ。
 あんな宣伝じゃ、誰もが怖気づいて観にいかないって。評論家スジがどうに頑張っても、 自分には良識があると看板ブラ下げている一般大衆は二の足を踏むぜ。ゲテモノ好きのボクにしても気が進まなくて、 今の今まで観てなかったんだ。ブラジル版「仁義なき戦い」ぐらいにしとけばよかったつーの。

 観ろ!おもしれーぞー!

citygod


 だいたい、ガキが撃ってるこのジャケが扇情的すぎるんだよなあ。

 
posted by 森と海 at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | Movie(他)
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