2007年10月29日

**マスターズ・オブ・ホラー〈 ディア・ウーマン 〉は親愛なる貴方ではないのです**

 って、"Dear"と"Deer"を取り違えていたのはボクだけ???

 監督は、ビック・モローを死なせちゃって干されたんだけど元気に復活して、インタビューなんかノリノリで笑顔で答えちゃうジョン・ ランディスさんです。

 確かに狼男を現代に蘇らせた功績は大きいのだけれど、彼はホラーの旗手ですか(笑?なんというかねー、コレはホラーじゃないし、 奇譯にしてしまうにはおどろおどろしさが足りないんだなあ。どっちかというと、 笑わせようとしてるでしょ。刑事がベットで事件の詳細に想像を巡らす部分の立派な角の大男は、 仮面ノリダーのVTRを使っているのかと思ったもの。そのうち、石橋貴明の「シカッ〜、シカッ〜」って声が被さってくる悪寒も。

 実際、劇中でも「19〇〇年、ロンドンで狼になった男が射殺された〜」なんて台詞まで出てくる。コレはもう、「〈 狼男アメリカン〉 の延長線上ですよ。」と言っているようなもの。となれば、純粋なホラーにはなりえない。狙いはなんとも不思議な話なのかっ!

 というか、そういう話しか撮ってないのよね、この人。ということで、気の効いた宣伝マンなら、〈 ディア・ウーマン 〉 などといった回りっクドイ邦題ではなくて、そのものズバリ〈 鹿女インディアン 〉とすべきでした。

 

 因みに、カップリングはジョー・ダンテの〈 ゾンビの帰郷 〉。なんとまあ、これもホラーじゃなかった。 メッセージが強すぎて怖がらせてくれないのだ。掟破りの2人のカップリングだったのだ。すこぶる面白いけど(笑。

 

posted by 森と海 at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | Movie(米)
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