2005年09月22日

**V-22オスプレイ実戦配備!〈 エル・コロナド 〉**

 あまり期待してはいなかった。だって、評判なんて聞いたことが無かったのだよ。劇場公開したかどうかさえ、定かでない。 出ている役者はというと一番の有名どころで「ジョン・リス・デイビス」だよ。ギムリのせいで、素顔さえ思い浮かばない。

 しかーし、どこかで呼んだ記憶があったのだ。これぞエンターテインメントだ!って。

 

 実に面白いのだ。どこをとっても、ダレることのない面白さ。

 彼女にスイスに行くと嘘ついて、中米はコロナドの革命軍に武器を売りに来ていた政府のエージェント(CIAなんだろうね?) を追って、観光気分でやってきたオーパイの大きなパツキンのネーちゃんが、彼氏を追っかけて革命軍の本拠地にたどり着くという筋立ては、 なにかしら見たような気もする。トゥルーライズ 〉 な香りがそこはかとなく・・・。しかし、「ジェイミー・リー・カーティス」と「クリスティン・ダッティーロ」どちらを取るの? って聞かれたら、そりゃ文句なく「クリスティン」嬢になりますよ。・・・というか「クリスティン」嬢サイコー!(笑。

 「クリスティン」嬢の滞在するホテルが迫撃をうけたり、ジャーナリストとともにトラックでぐらぐらの丸太橋を渡ったり、 寸でのところで踏み切りを渡って追手は列車と衝突したり、革命軍の本拠地は洞穴のなかの遺跡(ピラミッド!)を利用していたり、 革命軍の航空機は滝の中から現れたり・・・各場面各場面は、いずれも「どっかで見たことあるぞ?」と思わせる安心できる映像そのもの (安心と言ってもいいのだろうか?)。しかも、全編に渡って、緊張するところのないレイドバックしきった登場人物たち。 そんなタルさが功を奏したのか、観ているこちらも、リラックスしきって観てられる。ハラハラなんてしないのだ。

DVD_VIDEO-0

 おお、忘れていた。航空ファン、ミリタリーマニアなあなたにお待ちかね。「V-22オスプレイ」 も登場いたします。しかも初登場シーンが長く印象に残りそうな格好よさ。 なにしろ滝の中から現れるんだぜ! ティルトローター機が滝なんてくぐっても大丈夫なのかね?という疑問も残るがいいんじゃないの、格好よけりゃ。

 つい先ごろようやく米空軍に1号機が引き渡されたばかりの機体を、革命軍に譲り渡すというと、 なんと太っ腹なアメリカ政府だと思いそうのだが、この機体は評価試験中に複数回に渡って墜落しており、延べにして23人の海兵隊員が犠牲になっているという事実も鑑みると、 最初からアメリカ政府は革命軍潰しにかかってたのねという隠れたオチまで用意されていたのでした。チャンチャン。

posted by 森と海 at 00:19 | Comment(2) | TrackBack(1) | Movie(米)
この記事へのコメント
オスプレイの雄姿を観るためにだけに借りてもよさげだなあ(笑)
Posted by tonbori at 2005年09月28日 23:43
オスプレイに尽きるかと・・・。
Posted by forestsea(主) at 2005年09月29日 23:58
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Tracked: 2005-09-22 23:39
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